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令和2年度 歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール審査結果発表!

県内から地方審査等を経て選出された作品41点の審査を行いました。
その結果、幼稚園の部3点、小学校低学年の部12点、小学校高学年の部13点、中学校の部6点、特別支援学校の部7点の中から、特選5点と入選14点を選出しました。

なお、特選5点を和歌山県代表として中央審査会に推薦しています。
中央審査会の結果は日本学校歯科医会のホームページをご覧ください。
日本学校歯科医会のホームページはこちら。

 

幼稚園の部

【作品の講評】
歯をみがく自分の姿だろうか。大きく開いた口は別に描いて貼り付けられている。
左手のコップもだが、右手の歯ブラシがウレタンで工作されているのも楽しい。
ドーナツやアイスクリームなど、好きな食べ物が周りにたくさん描かれ、食べたら必ず歯をみがこうという呼びかけも聞こえてくるような楽しい作品だ。
特選
田辺市立 上秋津幼稚園
5歳 髙垣 悠

入選
田辺市立 上秋津幼稚園
4歳 下谷 幸大
入選
私立 かんどりこども園
5歳 神農 桜良

 

小学校低学年の部

【作品の講評】
歯をみがく姿が正面から捉えられ、口と歯と歯ブラシの動きが躍動的に描かれている。
唇の赤色と、服や背景の青色の対比が効果的だ。顔や服に塗り込められたクレパスの面と髪の毛の表現から、描く楽しさが伝わり、それが楽しく歯をみがこうという訴えかけを強めている。
特選
和歌山市立 山口小学校
1年 濵田 翔
入選
白浜町立 西富田小学校
1年 金子 陽花
入選
有田川町立 石垣小学校
2年 髙垣 芽生
入選
田辺市立 三里小学校
2年 中根 仙太郎

 

小学校高学年の部

【作品の講評】
大きく開けた口の中を鏡に映して確かめる姿を強調して描いている。
乳歯から永久歯への生えかわりの時期なのだろうか。生えかけの歯は鏡に映してやっと見えるようだ。
前歯と奥歯も描き分けられて、しっかりした観察が健康を守ることにつながることが訴えられている。
特選
有田市立 初島小学校
4年 西本 紀海
入選
和歌山市立 湊小学校
4年 宇治田 凜花
入選
太地町立 太地小学校
5年 細野 りら
入選
和歌山市立 鳴滝小学校
6年 髙山 智聖

 

中学校の部

【作品の講評】
幼児から高齢者になるまで、歯を守ることが健康につながることが、年齢をおって人物を描写することで表現されている。それぞれの年代の特徴も良く捉えられている。
ポスターとしては描写が細かく、訴えかけが弱い印象もあるが、並んだ歯の描写や文字のレタリングも丁寧で、清潔感のある表現となっている。
特選
田辺市立 中辺路中学校
2年 宮原 有希

入選
新宮市立 緑丘中学校
1年 福岡 沙弥
入選
有田川町立 八幡中学校
2年 亀井 楓花
入選
和歌山市立 河北中学校
3年 増本 珂奈

 

特別支援学校の部

【作品の講評】
力強くいきいきとした色彩で、歯みがきが健康につながることが強調されている。
大きく開けた口と並ぶ大きな歯の白さ、歯ブラシやコップ、輝きの表現など、色彩をうまく対比させ、「はみがきをしよう!」という訴えかけにつなげている。
特選
和歌山県立 和歌山ろう学校
小学部3年 三木 優輔
入選
和歌山県立
和歌山ろう学校
幼稚部5歳 三木 颯大
入選
和歌山県立
きのかわ支援学校
小学部6年 堀本 優気
入選
和歌山県立
きのかわ支援学校
高等部2年 岡本 健司

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